大阪堺の表具師。襖や障子、掛軸や屏風の新調、修理、張替なら宮川芳文堂へ
投稿日 2016年6月21日
古い戸襖の張替をご依頼頂きましたが、古い紙をめくり洗ってみたら下地が板を釘で継ぎ合わせたものでした。このままでは仕上がりに影響がありますので、釘を沈めたあと、継ぎ合わせた箇所や釘が打ってある箇所に鳥の子を張り下地を補強します。そのあと、浮けをかけて、本紙を張ります。
最新の投稿
カテゴリ